ミキサー車の意外な使い方

誰もが知っているトラックの1つに、ミキサー車があります。

ミキサーとは、液体や粉体を撹拌することで、ミキサー車は荷台部分に回転可能な円筒形の装置(ミキシングドラム)を備えることにより、走行中でも撹拌を可能にした車両です。

一般的にはミキサー車という呼び方が主流ですが、業界内や官公庁ではアジテータと呼ぶのだそうです。

ミキサー車が輸送するものといえば生コンクリートですが、生コンクリートは適度に撹拌していないと骨材や水が分離してしまう為、輸送中も撹拌出来るミキサー車が発明されました。

通常は生コンクリートの運搬に使用されているミキサー車ですが、過去には深刻な水不足となった地域で農作物への給水活動に使われたといったこともあるそうです。

ミキサー車1台で5トンもの水を運べますので、農家の方々は大いに助かったことでしょう。

まだまだ一部での取り組みですが、働く車であるトラックが地域に貢献している姿は立派だと思います。

こういった活動がどんどん広がっていくと良いですね。